Mac mini Server
自宅内用のメイン・サーバーとして使用している Mac mini
仕様
Mac mini Server (Late 2012)
筐体内に2.5″ 1TB HDDが2台搭載されているモデル
CPU – Intel Core i7 2.6GHz (4 cores/8 threads) (高クロック・モデル)
Memory – 8GB
HDD – 1TB x2 (Internal)
8TB HDDx2, 4TB HDDx2 (External through USB3.0)
Mac mini はCPU がPower PC の時代から何台か購入してきたけど、IOが弱いという問題があってサーバーとして使うには躊躇していた。
テラバイト・クラスのHDDを付けるのにUSB 2.0 やFireWireでは力不足だと思っていたから。
この2012年モデルからUSB 3.0 をサポートするようになり、早々にサーバーモデルを購入して今に至っている。
それまでのデスクトップモデルと違ってDVD ドライブが無い代わりに、2台のHDD が内蔵されているのが良かった。(サーバーに内蔵DVDドライブは要らない…)
まあ、同じ筐体内という事で冗長化しても仕方無いだろうとRAID 0 にはしていない。
また付属OSもOS X Server (Mountain Lion)で、これも当時としてはかなり意味があった。。
用途
バックアップ(Time Machine)・サーバー
この用途が自分的には一番重要かな。
8TB の3.5″ HDD を2台外付けにしてTime Machine 用途に割り振っている。
メディア・サーバー
メディア・サーバーの説明でも少し触れたけど、メディア用のスペースとして4TB のHDD を’movie’ として付けている。
ファイル・サーバー
MacBook を2台とか複数使用しているので情報が分散しないように、ファイルサーバーに置くようにしている。
その為のファイルサーバー。
内蔵OS領域では無い方の1TB HDDを割り振っている。
設置状況
左から
– Mac mini Mid 2010
以前家族がWindows 7 デスクトップとして使用
– Mac mini Server Late 2012
– Mac mini (2018)
空気が下から上へスムーズに対流するように、スチールラックに縦置きしている。
左にちらっと見えるのは、自然放熱対流のMachintosh G4 Cube。
Mac mini (2018)
一度Mac Mini Sever が立ち上がらなくなってしまったので、急遽購入した Mac mini。
結局Mac Mini Sever のファイル・システムを修復したら立ち上がってしまったので、こちらはいざという時のバックアップ件、各種検証用に…
一つ驚いたのは、Mac mini Server (Late 2012)に比べてCPU 温度が上がらない。
内蔵ストレージがHDD でなくSSD なのと、より優れた廃熱処理、CPU が第8世代のCore i5 が効いているかな。
元々は2万円程お高いCore i7 モデルを購入予定だったんだけど、急いでいたのでCore i5 モデルを購入。
Core i5 でも6コアあるし、今ではi5 で良かったと思っている。