自宅内メイン・サーバー

投稿者: | 2019/11/05

Mac mini Server

自宅内用のメイン・サーバーとして使用している Mac mini

Mac mini Server
Mac mini Server 情報スクリーンショット

仕様

Mac mini Server (Late 2012)
筐体内に2.5″ 1TB HDDが2台搭載されているモデル

CPU – Intel Core i7 2.6GHz (4 cores/8 threads) (高クロック・モデル)
Memory – 8GB
HDD – 1TB x2 (Internal)
8TB HDDx2, 4TB HDDx2 (External through USB3.0)

Mac mini はCPU がPower PC の時代から何台か購入してきたけど、IOが弱いという問題があってサーバーとして使うには躊躇していた。
テラバイト・クラスのHDDを付けるのにUSB 2.0 やFireWireでは力不足だと思っていたから。

この2012年モデルからUSB 3.0 をサポートするようになり、早々にサーバーモデルを購入して今に至っている。

それまでのデスクトップモデルと違ってDVD ドライブが無い代わりに、2台のHDD が内蔵されているのが良かった。(サーバーに内蔵DVDドライブは要らない…)
まあ、同じ筐体内という事で冗長化しても仕方無いだろうとRAID 0 にはしていない。
また付属OSもOS X Server (Mountain Lion)で、これも当時としてはかなり意味があった。。

用途

バックアップ(Time Machine)・サーバー

この用途が自分的には一番重要かな。
8TB の3.5″ HDD を2台外付けにしてTime Machine 用途に割り振っている。

TimeMachine HDDs
TimeMachine HDDs
メディア・サーバー

メディア・サーバーの説明でも少し触れたけど、メディア用のスペースとして4TB のHDD を’movie’ として付けている。

Mac mini 4TB HDDs
Mac mini 4TB HDDs
ファイル・サーバー

MacBook を2台とか複数使用しているので情報が分散しないように、ファイルサーバーに置くようにしている。
その為のファイルサーバー。
内蔵OS領域では無い方の1TB HDDを割り振っている。

設置状況

Mac minis
Mac mini の設置状況

左から
– Mac mini Mid 2010
以前家族がWindows 7 デスクトップとして使用
– Mac mini Server Late 2012
– Mac mini (2018)

空気が下から上へスムーズに対流するように、スチールラックに縦置きしている。
左にちらっと見えるのは、自然放熱対流のMachintosh G4 Cube。

Mac mini (2018)

一度Mac Mini Sever が立ち上がらなくなってしまったので、急遽購入した Mac mini。
結局Mac Mini Sever のファイル・システムを修復したら立ち上がってしまったので、こちらはいざという時のバックアップ件、各種検証用に…
一つ驚いたのは、Mac mini Server (Late 2012)に比べてCPU 温度が上がらない。
内蔵ストレージがHDD でなくSSD なのと、より優れた廃熱処理、CPU が第8世代のCore i5 が効いているかな。
元々は2万円程お高いCore i7 モデルを購入予定だったんだけど、急いでいたのでCore i5 モデルを購入。
Core i5 でも6コアあるし、今ではi5 で良かったと思っている。

Mac mini (2018)
Core i5 CPU

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