スマートホーム

投稿者: | 2019/11/18

スマート家電に少し興味を持って、自宅ではアマゾンEcho とグーグルのGoogle Home を試している。

現時点での感想としては、使える機能がかなり限られていて、その割には値段が高い。
より一般に普及するためには、設定の更なる容易さ(Echo以外のデバイスとの連携)とコストパフォーマンスの向上が必要だろう。

アマゾン Echo

現在主に使っている機能としては、下記を音声で操作。
’例”はキーワード(我が家では”エコー”)の後に続く言葉。

  • テレビのオンオフ
    (例: テレビを点けて、テレビを消して)
    チャンネルやボリュームも変えられるけど、かえって面倒…
  • シーリングライトのオンオフ
    (例:リビングの電気を点けて、リビングの電気を消して)
    一応”おやすみ”でライトを全て消すマクロも設定。あまり使っていない…
  • 音楽の再生(Amazon Musicから)
    (例:”誰それ(歌手名)”の曲かけて)
  • ラジオの再生 (radicoラジコ)
    (例: J-Wave をかけて)
  • 天気予報
    (例: 今日(or 明日) の天気は)
    家の周りの天気予報を音声で教えてくれる
    モニタ付きだと、モニタにも表示される
  • 買い物リスト
    (例:買い物リストにティッシュと洗剤を追加して)
    登録が簡単で、登録した品をスマートフォンで確認できるのは便利
    認識率、正確性も比較的高い
  • タイマー
    (例: 5分のタイマーを設定して)
    カップ麺等便利。
    認識率、正確性も比較的高い

その他自動マクロ機能として、

  • 目覚まし代わりに、朝決められた時間にシーリングライトを点けて、ニュースを流し、テレビを付ける
alexa_app_macro
目覚まし
alexa_app_macro2
目覚まし(続き)

アマゾン Echo デバイス

Echo デバイスは初めてEcho Spot を購入して、現在3台設置している。
括弧の中は各デバイスの大体の消費電力。(消費電力計で計測)

  • Echo Spot (2-3w)
    最初に購入したEcho デバイス。
    目玉おやじのようなコンパクトで可愛らしい形状に和む。
    LCD が付いていて、情報を音声だけで無く視覚的にも確認できるのは便利。
    常に色々表示しているのも、時々思わぬ情報が拾えたりして、初歩的なコンパニオン・デバイス。
    値段が高かった割には、満足度が比較的高かった。
  • Echo Plus (2-4w)
    Echo Plus は筐体が小さいため、ラジオや音楽を流しても音質的に低音が薄い。
    少し大きなEcho Plus の筐体なら、もう少し良い音質で聴けるかなと期待して購入したけど、期待したほどの音質は得られなかった。
    これを購入して感じたのは、モニタが付いてた方が愛想が良くて良い。
  • Echo Show 5(2-5w)
    Echo Spot より大きく、四角いLCDで視覚的情報量が増え、価格もEcho Spot より安い!
    可愛らしさは感じられないけど、現在最もバランスの良いモデルと感じる。

Echo 連携デバイス

Echo だけでは家電操作殆ど出来ないので、下記デバイスを設定して連携している。

Nature Reno

赤外線でコントロールするデバイスのコントロールに使っている。
プラズマTV とリビングのシーリングライト2つをこのデバイス経由で制御。

TP-LNK Kasa

スマート・スイッチで、単なる電源のオンオフだけで済むデバイス制御用。

Google Home

Google Home デバイスとしては、Google Home mini を所有。
アキバヨドバシでMac mini を購入した際に、約千円でGoogle Home mini が購入できるキャンペーンを行っていて、そりゃ安いと購入。

実はあまり使っていない…

Echo とHome デバイス単体では、それ程出来る事に違いが無い。
自分が使っているサービス(Echo だとAmazon Prime Music等)とデバイスのサポート状況によって、どちらが使い易いとか変わってくると思う。
私はAmazon Prime 会員なので、Echo の方が、そういう意味で親和性が高かった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください