アキバで150円でジャンク販売されていた USB3/SATA インタフェース・カードとケーブル、安すぎて思わず2つ購入。
ジャンクには色々な理由があって、何処か販売店が廃業して良い物が安く叩き売られたという場合はとてもお得な感じだけど、製品自体に問題があって売れずに大量に積まれた在庫処理の場合は注意が必要。
理由が全く使い物にならない場合は悲しい思いをする事になるが、場合によっては妥協できる理由ならば使い方次第。
そこにジャンク品の醍醐味がある!w
以上の背景を考慮して、このジャンクはどんなだろうかと確認してみた。
SSDは手元にあったHPブランドの250GB を使用。
Disk Utility で見ると東芝のディスクとして認識された。
HP SSD が東芝のOEM なのか、このI/F ボードが勝手に東芝と返しているのか…
(後ほど後者だと判明)
一応認識されたし、フォーマットも出来たのでとりあえず機能的には問題無さそう。
まあ、負荷を掛けたりするとハングアップしたりする場合も無きしにもあらずといった事も有るので完全に安心は出来ない。
では性能的にどうかとベンチマークプログラムをダウンロードして実行してみた結果が下記。
うーん、何となく値が低い気がする…
他のケースと比較
手元にあった2つのケースにHP SSDを入れ替えて性能を比較してみた。
ORICO ケース
サムソンの1TB SSD を購入した際にオマケで付いて来たケース。
うーん、やはりジャンク(150円)とは性能が段違い。
ジャンクの理由はこの性能の低さか?
このケースだと、HP SSD を単に”External USB 3.0″ と返してきている。
WiZ ケース
アキバで外観が格好良かったので購入したケース。
こちらのケース性能はORICOケースと似たり寄ったり。
たかこちらのケースは正しく”HP SSD S700 250GB”と情報を返して来てくれている。
一番信頼できるケースかな?w
結果
全然使えないという訳では無い事が判明して一安心。
時々USB/SATA で単に繋ぎたい時があるので、このジャンクI/F はそういう際に活用出来そう。